重力とケンカしてない?これが不調の原因。
吉村です。本日もブログをご覧いただきありがとうございます!
今日は、名古屋のボリリンハウスの日。
自分のブログ見てたら、セミナーかボリリンハウス率が高い(笑)
治療家の私ですが、あえて身体へのサービスを受けることで、顧客の目線に立てたり、自分の仕事(施術)のプラスになったり、そして自分の身体への気付きをもらったり、とメリットだらけなので、信頼できる先生のお店に伺います。
ここ1カ月は名古屋のボリリンハウスに月に2回ペースで身体のメンテナンスや体の気付きをもらいに行っています。
今日は3回目のセッション。
昼食後だったからか、ボリさんから出てるマイナスイオンのせいか、気持ちよすぎてスタートして3分でウトウトしてました…ハイ…。
今回は身体の側面の調整
身体の横のラインの調整をしていただきました。
ボリさんのセッション後は「重力と友達になれる」んです。
一般の方は、意味不明ですかね。
実は以前のブログでもご紹介しましたが、僕たちの身体の不調は「重力とケンカしていること」が結構な問題。
体の中央部にある「垂直線」から地球の真ん中に向かって働いている「重力」。
気付きませんが、ほとんどの方が「垂直線」がズレています。
なぜズレるのか?
「今この辺に重心があるからこっちに戻そう」とかいちいち考えながら立ちません。
無意識で自分の好きなように立つので「垂直線」がズレてしまうのは仕方ありません。
でも「垂直線」がブレたら、余計なパワーを使って立つことになります。
これを体感できる実験があるのでやってみてください。
- まず足を肩幅に広げ立つ。
- そのまま「つま先」あたりに重心を移す。(前のめりになる)
以上です。1分もしてたらしんどいと思います。
これは極端な例ですが、普段あなたも正しい立ち方(垂直線が身体の中心にあり地面と垂直である)ではなく、無意識で自分の好きなように立っているんです。
だから無駄なエネルギーを使い、筋肉が疲労を起こし、循環も悪くなり、ゆがみも起き、痛みや不調が引き起こされます。
この「垂直線」をセッションにより調整してもらいます。
ちなみに当院の整体でも、それを心がけています。
治療前後でまったく「立ち姿」や「地に足付いた感」が変わります。
今回の身体の気付きは
- まずいつも通りの「地に足付いた感」
これは受けた者にしか分からない感覚でしょう。地面とケンカしないとはこういうことか、と毎回感動します。 - 前回は安心感、今回は「安定感や強さ」
前回までで「安心感」が身体を満たしたからか、今回は歩いた時の身体の「安定感と力強さ」をとても感じた。身体の深部から自信が湧き上がってくるという感覚に近い。これも受けた者にしか分からないかも。
最後にボリさんが印象に残る言葉を。
「姿勢は作るものではなくて、勝手に成るもの」
セッションを受けるまでは、たぶんこれを聞いても「はぁ?」と腑に落ちなかったと思いますが、今は納得って感じ。
「垂直線から外れて人間は地球に勝てるわけがない。必ず崩れる、壊れる」
これからも、いろんなセッションを受け、自分の身体で経験し、それをクライアント(患者さん)に還元していこうと思います。
京都や向日市で、身体の不調、違和感でお困りの方、私の整体を一度受けに来てください。いい選択をした、と思ってもらえるようベスト尽くします。
本日もお付き合い、ありがとうございました!