足の観察とお手入れ

吉村です。本日もブログをご覧いただきありがとうございます!

この一週間で院内の模様替えが、8割がた完了。

残念なことに写真を撮り忘れていますが、キッズスペースの拡充をメインに、待合や治療室の雰囲気を変えています。

無印良品の家具が好きなので、これを機に棚を買っちゃった(*‘∀‘)4/3まで10%off期間ですよ~!

画像の説明

さて、最近は「足」の観察・治療に時間を費やすことが多いのですが、何十人もの足を見ていくと、人それぞれ足の形の違いに気付きます。

  • 足が平べったい人・分厚い人
  • 足首が硬い人・柔らかすぎる人
  • 足の指が伸びていない人・伸びてるけど硬い人
  • 足首がスラッとしてる人・むくんでる人
  • 足の形が右左で違う人
  • 足の甲の硬さが左右で違う人
  • 足裏の硬い人・ブヨブヨの人
  • マメやウオノメの場所

などよ~く見ていくと、とても興味深い。

一度裸足になって、自分の足を左右チェックしてみてください。
そして足の指を1本ずつ回したり、曲げたり伸ばしたりしてみたり。

足は私たちの体重を支える一番基礎となる場所なので、疲労の溜まりやすいところです。よく比べると左右差があるはずです。

その差が、脚を伝って、股関節に行き、上半身に伝わっていきます。

いいも悪いも、足からの影響が上半身にも伝わります。

だから足を治療するだけで、首や肩・腰の痛みが解消されることがたくさんあります。
どうしても「肩こり・腰痛・膝痛」の3か所が症状として感じやすいですが、実はそこに原因が無いこともしばしば。

首や肩・腰痛、不眠、頭痛、めまいなどいろいろと病院や治療院に行ってみても、ピタッとした効果が得られない場合は、一度「足の観察とお手入れ」をしてみてください。原因の一つになっているかもしれません。

初めはよく分からなくても、触っていけば少しずつ分かってきますよ。

私も足の大切さに魅せられてからは、足のセルフケアを4種類お伝えしています。
コツコツでもやっている人は、すっかり良くなる人もいます。

そこまで来ると一旦卒業してもらえるし、どうしても僕の顔が見たい方(笑)は1カ月に一度メンテナンスで来てもらってます。

「この一カ月、調子よかったですわ~」と言われ、やることが無さそうですが、そこはやっぱり自分で気づかない部分をキッチリ見つけて、新しいセルフケアをお伝えして宿題としてやって頂いています。

本当に足はすごい。早速やってみてくださいね。

本日もお付き合い、ありがとうございました!