心からワクワクする治療を。

自撮りが板についてきた吉村です。本日もブログをご覧いただきありがとうございます!

今日は、治療の勉強会に三重県伊勢市に。

三重県って南側で温かいイメージがありましたが、途中雪もうっすら積もってて意外でした。スタッドレスじゃないのでヒヤヒヤしました。

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伊勢市と言えば、伊勢神宮。
家族で行こうと言いながら、まだ行っていない伊勢神宮を横目に会場の御薗治療院へ。

自分軸を持って仕事も家庭も大切にしよう、と決めたので今年こそは必ず行くよ!

今日の勉強会で感じたことは「患者さんを感じること」の大切さ。
これは毎日のこと。だけど簡単そうで難しい。

しかしどんな優れた治療法を学ぼうと、それ以前の診断(どこが原因でどう影響しているのか)が分からなければ、正しく使えず宝の持ち腐れ状態。

だからまず「患者さんを感じること」が大事になってくる。

その1つの基準として「解剖学的立位姿勢」がカギになってくるんです。
解剖学的立位姿勢を正しく取れることが、痛みや病気にならない方法の1つとされています。

その解剖学的立位姿勢とは、下の図の通り。
(足は腰幅に開き、つま先は真っすぐ)
実はこれが骨格上「理想の状態」なんです。

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この解剖学的立位姿勢が正しく取れると、
「骨で立つ」ので、余計な力(筋収縮)が必要無くなり、内臓や神経も正常に働きやすくなる。つまり体が疲れづらくなり、痛みや病気になりづらくなるんです。

が!やってみると分かりますが、逆に違和感がすごい。
誰もが左の「基本的立位姿勢」で立ってるのが普通になっている。

僕もそうでした。初めは。

でも先生の診断~治療(一瞬です)でこの違和感がスッと消え、いつの間にかその姿勢でも楽になってました。不思議。

その他にも僕ら治療家が見てても面白い現象が続く。

診断・治療は一瞬です。これが名人達人なんだと。
久々に心からワクワクしました。どうせやるならこうなるんだ、と。
この感動を患者さんと共有したいし、お互い絶対面白い。

他にも

  • 「治そうと思うな、ただ感じるんだ。」
  • 「アホになれ(Don't think ! Feel.)」
  • 「治療では自我を出さない、患者さんを尊重する。」
  • 「明確な条件設定が大事で、これが無ければ全てぶれる」

などなど、診断・治療以外にも肝となる部分も教えていただきました。

治療はどこまでも奥深く、でもいつでも目の前にあって手が届きそうな感覚にもなりました。なかなか遠いかもしれませんが期待しててくださいね。

帰って早速奥さんで実験しようかと、これから研究していきます。

最近は「いいもん」を引き寄せてる感じがします。皆さんありがとうございます。
これからも人の役に立てるように努力していくので、皆さん、吉村徳介をよろしくお願いいたします。

なんか選挙活動みたい(笑)。

本日もお付き合い、ありがとうございました!