2012.10.29
カテゴリ:治療関係
過活動膀胱・頻尿・夜間尿
今日は、トイレが近くなるなどの症状がでる【過活動膀胱】の治療についてです。
過活動膀胱の原因
過活動膀胱は自分の意思とは関係なく膀胱が勝手に収縮してしまう病気で、頻尿や尿意切迫感、切迫性尿失禁を誘発します。トイレに行く回数が異常に増えたり、尿意を感じると我慢するのがつらく、ときにはトイレに間に合わなくてもらしてしまうこともあります。
過活動膀胱・頻尿の症状
- おしっこの回数が多い(頻尿)
- 急におしっこがしたくなって我慢が難しいことがある
- 我慢できず、おしっこを漏らすことがある
病院での治療
過活動膀胱の治療には、ほとんどの場合、膀胱の過度の収縮を抑える抗コリン薬を服用します。
当院での治療
当院では、骨盤や背骨のゆがみを治療(矯正治療)することで、頻尿・夜間尿・尿もれ感が改善された症例が何例もあります。
これは、体のゆがみにより自律神経に不調を引き起こしていたものが、矯正治療でゆがみが整い自律神経の調子が整ったからだと、推測されます。
もし、尿関係でお悩みの方は当院までお気軽にご相談くださいね。