腱鞘炎の治療

今日のテーマは、腱鞘炎の治療についてです。

腱鞘炎は、よく手を使う方に見られる症状です。つまり使い過ぎ症候群ですね。

例えばこの方は、生後3カ月の赤ちゃんを抱っこしているお母さんです。

当院では、原因部分の

  • ①腕の筋肉
  • ②手首の腱
  • ③患者さまによっては首~肩の関節

の治療をしています。

この方の場合、①と②の治療でほぼ痛みが取れました。

画像の説明

が・・・先ほども申しましたが、腱鞘炎は使い過ぎ症候群ですので、残念ですがまた痛みが出てくる可能性が高いです。

そのため、週に2回程度の通院と生活上での注意点を指導いたしました。

お母さんが元気になれば、赤ちゃんも嬉しいですね。

子育て頑張ってくださいネ!