2012.08.27
カテゴリ:治療関係
腱鞘炎の治療
今日のテーマは、腱鞘炎の治療についてです。
腱鞘炎は、よく手を使う方に見られる症状です。つまり使い過ぎ症候群ですね。
例えばこの方は、生後3カ月の赤ちゃんを抱っこしているお母さんです。
当院では、原因部分の
- ①腕の筋肉
- ②手首の腱
- ③患者さまによっては首~肩の関節
の治療をしています。
この方の場合、①と②の治療でほぼ痛みが取れました。
が・・・先ほども申しましたが、腱鞘炎は使い過ぎ症候群ですので、残念ですがまた痛みが出てくる可能性が高いです。
そのため、週に2回程度の通院と生活上での注意点を指導いたしました。
お母さんが元気になれば、赤ちゃんも嬉しいですね。
子育て頑張ってくださいネ!